牛乳を分解する酵素が日本人には少ないのがお腹を壊す原因?

牛乳分解する酵素日本人には少ないのがお腹を壊す原因?

牛乳は、すでに日本人に取って珍しいものでもなんでもなく日常にある当たり前の存在です。

朝食はもちろんですが、給食に牛乳は昔からあるものなで、これほど身近な飲み物はないかもしれません。

しかし、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしたり壊したりした経験はないでしょうか。

牛乳は身近な割に苦手な人が多いのも事実です。

日本人が牛乳を摂取するようになったのは、最近の事なので、体内で乳糖を分解する酵素が少ない事が理由として考えられています。

同時に、牛乳を飲んでもお腹を壊す人は、イメージが優先したようでそれほど多くない事もわかってきました。

お腹を壊さずに牛乳を飲むにはどうすれば良いの?

牛乳はあまりにも身近なので昔からあると思っている人もいるかもしれません。実は、乳製品は明治以降に普及が始まったとされています。

ただ、6世紀頃に授乳の技術が入って来たことが分かっています。ただし庶民には広まらず天皇貴族に普及しただけでした。

栄養が高く薬として重宝されましたが時代が変わると牛乳は使われなくなって来ました。

江戸時代に一度、酪農も行われていた事もありましたがやはり医療の一つとして使われていました。

一般の人たちに普及するには明治まで待つ必要がありました。牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしたり痛みだしたりする事を「乳糖不耐(にゅうとうふたい)」と言います。

牛乳が苦手な人はそうなるのが嫌で飲まない人も多いようです。しかし、それは病気というわけではありません。

乳糖不耐は、乳糖を分解するラクターゼという酵素が少なくなることを言います

赤ちゃんの頃には母乳を飲むのでラクターゼは、必要な分はありましたが大人になると必要がないために少なると考えられています。

日本人の多くが乳製品を摂る事が歴史的に見ても浅いためにそうなるのだとも言われています。

しかし、最新の調査ではお腹の調子を崩す人が少ない事がわかってきました。

イメージが先行していた事もあるようですが、牛乳はとても栄養が高いので調子がおかくならない場合は摂るようにした方が身体にも良いでしょう。

お腹を壊さない飲み方の対策としては、ゆっくり少しずつ摂ると体内の乳糖を分解する酵素が活性化しやすくなります。

毎日飲み続ける事で身体を慣らす事も出来ます。他には、ヨーグルトやチーズを摂る方法もあります。

コーヒーやココアに混ぜるのも良いでしょう。せっかくの栄養豊富な牛乳です。

ちょっとした工夫でお腹に影響を与えずに飲めるのでチャレンジしてはどうでしょうか。

(関連記事:ファスティング中は酵素ドリンクと牛乳は一緒に取ってはだめ?)

酵素先生カナコのまとめ

まとめますと、

  • 日本と牛乳の関わりは案外古く6世紀頃で仏教とともに伝えられたと言われています。
  • 乳糖不耐は、乳糖を分解するラクターゼという酵素が少なくなる事をいいます。
  • お腹が痛まないように飲むには、ゆっくり時間をかけて飲んだり、毎日飲んで身体を慣らす方法などがあります。

乳糖不耐を抱えている人は、思ったよりも少ない事がわかっています。

なぜかというとラクターゼという酵素の働きが弱くても大腸の有用菌(善玉菌)が乳糖を分解しているからです。

牛乳を飲みたいと考えている場合は、温めて飲んだり工夫をすると飲めるようになるかもしれません。

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